聖園学園短期大学第59回卒業式

3月10日、秋田市の聖園学園短期大学で卒業式が行われました。聖園短大は幼児教育者、保育者の養成に特化した短大で、今年で59回目の卒業式となりました。

「一人一人の幼児が人々に愛され、人間形成の大切な時期に幸せな人生となる基礎を培うための援助の知識と技能を身に付けさせること。」、「幼子を特に愛されたキリストの聖心を自分の思いとし、思いやり、感謝、祈りの心が幼児のうちに育つよう、自らが努力する姿勢や態度を育成すること。」の二つを教育理念として掲げており、卒業式中の学長や学生の皆様のお話を伺っていても、この理念がしっかりと生かされた教育が行われていると感じました。

効率や経済性、役に立つかどうかで物事を判断することの多い現代社会にあって、愛を中心にした幼児教育、保育を実践する教諭が社会で活躍されるのは本当にすばらしいことです。卒業された皆様の上に、神の祝福と導きが豊かにありますようお祈りいたします。

成井大介司教