9月20日に新潟市西区の寺尾教会の公式訪問が行われました。主任司祭の岡神父と共同司式したこのミサの中で、一人の小学生の男の子が初聖体を受けられました。おめでとうございます!教会共同体の皆さんに祝福された、あたたかいミサとなりました。
ミサの後は意見交換の時間。いつもの教勢の表を使って日本の教会と新潟教区の現状についてお話し、変化に対応していくことの大切さ、特に小教区の枠を超えて協力することの大切さをお話しました。寺尾教会共同体は、信徒の皆さんの「参加」の取り組みが素晴らしいですね。
その後、有志の方々でお昼ごはんを楽しくご一緒し解散となりました。
この日は日本の教会では祖父母と高齢者のための世界祈願日にあたっていました。福音朗読では、ブドウ畑で働く労働者のたとえが読まれましたが、日雇い労働にあっては、若く、健康な人が職を得るのが当たり前の社会ですね。夕方5時から1時間だけ働いた人は、おそらく高齢か、病気などの理由で雇ってもらえなかった人たちでしょう。神は、「わたしはこの最後の者にも、あなたと同じように支払ってやりたいのだ。」と言われます。役に立つか立たないかで人を選ぶ世の中にあって、神はすべての人を選びます。すべての人を大切にされます。高齢になり、自分の思うように体が動かなくなり、人から頼られなくなる時、神に選ばれていること、神に大切にされていることの素晴らしさを生き、証しすることができるのではないでしょうか。新潟教区の多くの高齢者の皆さんは、神の祝福そのものです。感謝いたします。
成井大介司教