世界奉献生活の日

クリスマスから40日目の今日、カトリック教会は主の奉献を祝います。律法で定められた、すべての初子を聖別して神に捧げるという掟に従って、幼子イエスがエルサレムの神殿で捧げられたことを記念する日です。

この日に合わせ、教会は世界奉献生活の日を祝います。新潟教区では、オタワ愛徳修道女会、聖クララ会、聖マリア在俗会、聖体奉仕会、聖霊奉侍布教修道女会、聖心の布教姉妹会、イエズス・マリアの聖心会、神言修道会、そしてフランシスコ会の皆様が小教区、教育、福祉の分野で活躍してくださっています。皆様の存在とお働きに感謝いたします。今朝のミサは新潟教区で働いて福音を証ししてくださっている奉献生活者の皆様のために捧げました。これからも、新潟教区の社会的背景に合わせ、預言者的な視点でそれぞれの会のカリスマに基づいた活動を継続していただけたらと願っています。