妙高教会公式訪問

昨日は妙高教会の公式訪問が行われました。妙高教会は上信越自動車道の妙高高原ICから車で7分の所にあり、赤倉温泉のロッジや旅館が並ぶ街並みにあって、ひときわ目立つ美しい教会です。自然豊かな環境に立つ教会の聖堂内はログハウスのようで、祈りの雰囲気に包まれています。

観光地であり、また長野県との県境にある教会なので、妙高市に住んでおられる方だけでなくて様々な地域からの人が日曜日のミサに参加されます。

教会の敷地には山荘があり、子どもたちのキャンプや研修会などのために利用されていて、他県からも多くの方が来られます。また、教会のすぐ裏には住宅型有料老人ホーム妙高みこころの家があり、信徒の利用者の方々は毎週ミサにあずかることができます。

昨日はフランシスコ会の伊能哲大神父様と共同司式で20名を超える信徒の方々とミサを捧げ、それから1時間ほど教会の歴史、現在の活動について教えていただき、また意見交換をしました。高齢化が進む地域にある小さな教会とのことですが、アットホームで開かれた雰囲気の、地域の人々に愛される素晴らしい教会共同体だと感じました。訪問のために準備してくださった皆様、ありがとうございました。

現在はコロナ禍のために教会のみならず町全体の活動が停滞していますが、また感染症が終息したら多くの方に来ていただけたらと思います。集合写真は集いの最後に撮ったので、すでに何名かの方がお帰りになっていました。お顔が写ってない方には、失礼いたしました。