秋田教会公式訪問

今日は秋田教会の公式訪問。20年前に新司祭として派遣され、私に司祭のイロハを教えてくれた教会です。たくさんの方が「お帰りなさい」と迎えてくださいました。感謝いたします。

9:30からのミサは主任司祭の飯野神父様と桃田神父様との共同司式で行われ、8名の方が堅信を受けました。おめでとうございます!このミサでは、先週の日曜日に初聖体を受けた二人が初めての侍者をし、立派に務めを果たしました。堅信と合わせてうれしいことずくめのミサです。三密を避けるため、聖堂、信徒会館1階、2階の三つの会場をZoomでつないでのミサでした。

ミサの後は懇談の時間を取り、私の方からシノドスについてお話しをし、そしてあらかじめ募集し、受け取っていた質問についてお答えし、自由な意見交換が行われました。

最後に小教区評議会の皆さんと意見交換が行われ、今後の歩みについてゆっくりと話し合いました。コロナ禍のため大人数での話し合いが難しい中ではありますが、シノドスは共同体がより豊かに一致し、宣教に取り組む良い機会ですので、工夫して取り組んでいくことなど話されました。

午後は、以前私が助任司祭だった時に小、中、高校生だった、若い世代の皆さんと話したり、子どもの皆さんにバスケットボールをして遊んでいただきました。教会が子どもの遊び場になるのは素晴らしいことですね。ともに歩む一日に感謝。

成井大介司教