本日、カトリック新潟教会で誕生150周年記念ミサが行われました。今から150年前の復活の主日に、パリ外国宣教会のドルワール神父によって、明治の再宣教以来この地で最初の洗礼が酒田出身の阿曽吉常という方に授けられました。この洗礼を新潟におけるカトリック共同体の始まりと位置づけ、新潟教会の誕生150年を祝いました。
ミサは、主任司祭の田中神父、協力司祭の町田神父、そして教区事務局長であり、元主任司祭の大瀧神父との共同司式で行われ、他の教会からも信徒の皆さんが参加してくださいました。
ミサ後は茶話会とチャリティーバザーが行われ、中学生作のスコーンも提供され、大好評でした。
150年前の1876年は明治9年で、鎖国体制が終わり、禁教令が解かれてまだそれほど経っていないときです。当時の宣教師たちの苦労は言葉に表せないほどのものだったと思いますが、福音を伝える喜びに突き動かされて、雪の中あちこちの町を回り、宣教されたのだと思います。150年を記念するわたしたちは、神と、先人たちの働きに感謝し、いま神がわたしたちに望まれていること、すなわち神が一人ひとりの人を愛し、大切にしておられることを周りの人々に伝えるために、新たな歩みを進めていきたいと思います。新潟教会の皆様、おめでとうございます。
成井大介司教








