大館カトリックこども園訪問

昨日、10月25日は秋田県大館市にある、大館カトリックこども園を訪問しました。ちょうど、子どもの皆さんの作品展を開催しておられ、0歳から5歳の皆さんの作品を見せていただきましたが、園児の皆さんも、先生方も、ものすごい力の入れようでした!それにしても、小さな子どもたちの想像力、新しいものを作る力はものすごいですね。それを見事にサポートする先生方の想いにも感激しました。お忙しい中、案内してくださった園長先生、主任先生に感謝です。

大館カトリックこども園のウェブサイトからの引用です。素晴らしい保育目標。応援、お祈りしています。

こども園のホールには「信・望・愛」の額が掲げられています。これは、私たちが大切にしている精神を表すものです。子供たちはまだこの漢字は読めないでしょうが、感謝の心を持つ子ども、きれいな心持つ子ども、生きる力を持つの子どもの保育を実践することで、子供たちの心に、この大切な徳目の種子を蒔きたいと願っています。「信・望・愛」の反対は不信・絶望・無関心で、外の世 界と断絶し、自分の殻に閉じこもることでしょう。子どもたちには大きく心を開いて、外に飛び出していく力を養ってもらいたいものです。ですから、お祈りで始まり、お祈りで終わるこども園生活の中で、先ずは神を敬う心を育て、友達にやさしくしてもらった時には、「ありがとう」と感謝を述べ、友達にいやな思いをさせた時には、「ごめんなさい」と素直に謝ることのできる、基本的な社会性を身につけることが保育の目標です。