新潟教会 聖母の被昇天の祭日

今日は新潟教会の聖母の被昇天のミサを、主任司祭の田中神父と協力司祭の町田神父と共同司式しました。新潟教会はつい先日、聖堂の外壁の修復工事が終了し、美しい姿を見せています。また、新潟教会は昨年まで聖堂にクーラーがなかったため、夏の間は信徒会館2会ホールでミサを行っていましたが、先月ついに聖堂にクーラーが入り、今日は聖堂で被昇天のミサを行うことができました。聖堂の補修のため、またクーラー導入のために尽力くださった皆様に感謝です。

福音朗読ではマリアの賛歌、マニフィカトが読まれましたが、このマリアの祈りは教皇レオ14世が今年の5月に出したAIの時代における人間の尊厳の保護について書かれた回勅、「マニフィカ・ウマニタス」の結びの一番最後で取り上げられています。教皇は、神が、力あるものではなく、小さく、低い身分の者を選ばれること、そしてわたしたちも、謙虚に、低い者の目線で物事を捉えることが大切だということを教えています。

どうかわたしたちが聖母マリアの模範にならい、人を支配しようとする権力の文化ではなく、小さな人を大切にする愛の文明をともに育てていくことができますように。聖母マリア、わたしたちの歩みを見守ってください。

ミサでは熊本、千葉、コロンビアで災害に苦しむ人達のため、そして霊名の祝日(タルチシオ)を迎えられた、前教区長菊地枢機卿様のためにお祈りいたしました。

成井大介司教