米沢殉教祭

本日、山形県米沢市の殉教地、北山原にて殉教祭ミサが行われました。

山形県内の6教会、また県外から、おそらく90名ほどが参加されたのではないでしょうか。コロナ禍のため、大勢の人が集まって北山原殉教地で行われる殉教祭は2019年以来4年ぶり。天気にも恵まれ、素晴らしい一日となりました。

ミサの前に、米沢市副市長の大河原真樹様よりご挨拶をいただきました。米沢において信仰を守り、殉教した人々がいたこと、その記憶を後世に残してきたことは誇りだと話してくださいました。お忙しい中、殉教祭にお出でくださったことに感謝いたします。

1629年1月12日、ルイス甘糟右衛門と52人のキリスト者が米沢の北山原、糠山、下花沢で殉教しました。この53名はペトロ岐部司祭とともに列福され、188福者殉教者に数えられています。詳しくは、カトリック中央協議会のウェブページをご覧ください。司祭不在の中、信徒として組を作り、信仰を伝え、地域で困難を抱える人々にいつくしみのわざを行った彼らは、地域の人々から尊敬され、それは殉教の時に至るまで続きました。殉教者がその生き方、死に方を通して証したのは、神のいのち、神の愛です。どうかわたしたちも日常の中で神のいのちを生き、神の愛を証していくことができますように。

山形地区の皆様、そして米沢教会の皆様、素晴らしい集いを準備してくださりありがとうございました。

成井大介司教