見附教会公式訪問

本日は見附教会の公式訪問が行われました。見附教会には幼児教育、保育、福祉施設などが併設されており、誕生日会などの機会に教会の聖堂が利用されるなど、協力して活動が行われています。

今日は午前9時から主任司祭の石黒神父との共同司式でミサが行われました。第2朗読が英語、共同祈願が日本語と英語、主の祈りと平和の賛歌が日本語とタガログ語で行われており、また奉納と拝領の歌もタガログ語の歌が歌われました。見附教会共同体では、フィリピン出身信徒も日本語の祈りや歌を歌いますし、日本人信徒もタガログ語の主の祈りを歌います。素晴らしい交わりですね!

ミサ後はホールに会場を移して意見交換が行われました。来週、この見附教会で中越地区大会が行われますが、高齢化が進む中、例えば教会学校を地区で行うなどの近隣教会との協力の可能性について話したり、信徒の役割分担について教えていただきました。また、フィリピン出身の皆さんの現在の状況など教えていただきました。

その後、お弁当をいただいて終了。しっかりと時間を取ってお話しできた、良い一日となりました。来週の地区集会もあるのに、準備して下さった皆様に感謝いたします!

成井大介司教