昨日、10月13日に山形教会での教区信徒大会を終え、秋田市に移動し、聖心の布教姉妹会保戸野修道院を訪問しました。17:30から修道院聖堂で、30分ほど宣教司牧方針について意見交換。奉献生活者の共同体は、どれだけ役に立つかではなく、存在によって、ともに生きることによって神の愛を証しすることの専門家ですので、今の時代、ますますその存在は大切になっていると思います。
その後は美味しいベトナム料理の夕食をごちそうになりました。現在、保戸野修道院には日本、ベナン、ベトナム、インドネシアの姉妹の皆さんがおられますが、わたしはたまたまそのすべての国を訪問したことがあるので、現地文化の話に花が咲きました。
食事の後は、シスターの皆さん、日本語の歌を披露してくださいました。アンコールがかかり、2曲目が終わると、またアンコール。次は司教だということで、わたしも教区信徒大会のために持参したギターで2曲歌いました。何とも楽しい交わりの時。感謝です。
成井大介司教