8月22日(金)「平和のための断食と祈りの日」のお知らせ

2025年8月21日

新潟教区の皆様

主の平和

教皇レオ十四世は、昨日行われた一般謁見演説の中で、明日、8月22日(金)を「平和のための断食と祈りの日」とするよう、すべての信者に呼びかけました。以下、教皇からの呼びかけです。

 今週の金曜日の8月22日に、わたしたちは天の元后聖母マリアの記念日を祝います。マリアは地上での信者の母であるとともに、平和の元后としても祈り求められます。わたしたちの地上は、聖地、ウクライナ、また世界の他の多くの地域で、戦争によって傷つけられ続けています。
そこでわたしは、8月22日を断食と祈りの日として過ごし、主がわたしたちに平和と正義を与え、引き続く武力紛争によって苦しむ人々の涙をぬぐい取ってくださるように祈るよう、すべての信者を招きます。
平和の元后であるマリアよ、人々が平和への道を見いだすことができるように執り成してください。

 平和な世界の実現のため、平和の元后聖母マリアの取り次ぎを求め、犠牲し、祈りましょう。

カトリック新潟教区
司教 パウロ 成井大介

8月22日(金)「平和のための断食と祈りの日」のお知らせ(PDF)